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おいしい生活。

01 14, 2010
PARCO

毎度お運びいただきありがとうございます。
報道でご存知の方も多いと思いますが、福岡PARCOのオープンが発表されました。

福岡市中央区天神の旧岩田屋跡地に、いよいよ3月19日(金)オープンです。

最近の消費不況は、地方都市・福岡では本格的に深刻度を増していて、
かつて九州全域から若者たちを呼び寄せていた天神・大名地区の集客力の減退は
もはや誰の目にも明らかであり、通りにはテナント募集の看板が目につくようになり、
福岡PARCOの進出が、天神・大名地区の再活性化の起爆装置になればと願うのです。

いろいろと漏れ聞こえてくる噂レベルの話によると、
私のような"40代のおっさん”には、少々縁遠いブランドが集積しているようで、
私自身が直接のヘビーユーザーとはならないだろうなぁと思いつつも、
80年代後半の"バブル期"の東京で、20代前半を過ごした地方出身者としてみれば、
やはり"PARCO"のブランドには、得も言われぬ無条件の"憧れ"が根強く残っていて、
特に広報宣伝手法というか、どんな広告展開を見せてくれるのか楽しみです。

そうなんです。私にとってPARCOは糸井重里さんであり仲畑貴志さんであり、
その時その時の"時代の空気感"を濃密に凝縮した情報発信装置なんです。

心を動かしても、汗を流せることを知った。/仲畑貴志(85年)
賛成1、反対9。どちらも、まちがいじゃない。
/仲畑貴志(85年)
昨日は、何時間生きていましたか。/仲畑貴志(86年)
いいおばあさん、なりたい。/糸 井重里(88年)
愛する人は、あなたを愛してくれますか。/糸井重里(89年)
あそんでねむれ。/糸井重里(91年)


PARCOの広告で使われたキャッチコピーで、印象深いものを数本選んでみました。
どこにも直接的に"モノ"を売るための誘い文句は登場しません。
人とモノとの関係から生まれる価値観を、当時の時代の空気感と混ぜ合わせ、
強烈なメッセージとして発信する名コピーばかり。
結果、PARCOの視点や立ち位置を明確にすることで、
PARCOでお買い物すること…その行為自体をエンタテインメントに昇華している。
今、あらためて読み返してみても本当に味わい深いものばかりです。

もちろん、これらはバブル絶頂期の80年代後半に登場したものなので、
現在のような極端な消費不況の中で光輝くか?と問われれば、
もちろん当時の思い出とともに郷愁を誘うだけなのかもしれませんが、
ここ最近、あまりに機能性や低価格だけを謳った広告メッセージが氾濫する中で、
"こんな時代だからこそ"とPARCOには期待したいという想いなのです。


おいしい生活。/糸井重里(83年)

あまりにも有名なこのコピーは、西武百貨店の広告に使われたものです。
"おいしい"という言葉の意味すら変えてしまうほど影響力を持った名作は、
残念なことに、コピーだけがその輝きを20年以上も放ち続けてしまい、
その宿主である西武百貨店と乖離してしまいましたが、
広告メッセージの持つ可能性を、いまだに色褪せることなく確信させてくれます。

▽福岡PARCO  http://www.parco-fukuoka.com

お帰りの際に↓1ク リックどうぞ。ご来店ありがとうございます。
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tomekichi

Author:tomekichi
1967年8月23日生まれ。福岡市在住。福岡の老舗タウン情報誌『シティ情報ふくおか』の元編集長。現在は福岡市内の某印刷会社に勤務し、福岡の心地良い暮らしを満喫中。

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